任天堂は8月18日、携帯型ゲーム機「ゲームボーイミクロ」を9月13日に発売すると発表した。
今年は、同社のヒット商品である「ファミリーコンピュータ」用ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」の発売から20周年にあたる。これを記念してゲームボーイアドバンス用ソフトとして「マリオテニスアドバンス」「ドクターマリオ&パネルでポン」「スーパーマリオブラザーズ」の3作品の販売が企画されており、ゲームボーイミクロはこれらと同時に発売されることになる。
ゲームボーイミクロは2.0型の透過型TFTカラー液晶を搭載した携帯ゲーム機で、101.0(W)×50.0(H)×17.2(D)mmというコンパクトボディーだ。重量は内蔵リチウムイオン充電池を含んで約80g、フル充電から約6〜10時間利用できるという。本体カラーはシルバー、パープル、ブラック、ブルー、ファミコンバージョンの5色展開。本体前面のフェイスプレートは変更可能となっている。対応ソフトはゲームボーイアドバンス専用カートリッジのみ。価格は税込み1万2000円。
同社は今期の販売目標を400万台としている。
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