楽天が「Infoseek RSSリーダー」開始--サービスのRSS対応を本格化

別井貴志(編集部)2005年08月04日 16時23分

 楽天は8月4日、ポータルサイトのインフォシークにおいて、事前に登録したウェブサイトやブログなどの最新記事見出しや概要を自動収集し、ブラウザで一覧できるサービス「Infoseek RSSリーダー」を開始した。

 楽天の会員であれば誰でも無料で利用できる。RSSフィードは最大50件まで登録できる。ユーザーが自分で好きなRSSフィードを登録できるほか、InfoseekがピックアップしたRSSフィードの中からいくつかを選んで登録することもできる。現在OPMLリストには未対応のため、他のRSSリーダーからリストをインポートすることはできない。また、携帯電話からの利用もできない。

 このRSSリーダーのリリースに併せて、楽天ではグループ内のサービスにおいて本格的にRSSに対応する。ブログ・日記サービスの「楽天広場」ではすでに対応しているが、新たに「楽天市場 売れ筋ランキング」の21ジャンルや、「Infoseek ニューストピックス」の芸能ジャンルでRSSの配信を開始した。

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