総務省は7月8日、2004年12月末から2005年3月末までのブロードバンド契約数などの推移を発表した。
ブロードバンド回線契約数のこの3か月間の純増数はFTTHが約42万契約、DSLが約35万契約となっており、3カ月間の純増数としてはFTTHがDSLを初めて上回った。また、3月末時点でのブロードバンド契約者数の合計は約1951万契約となり、2000万契約の大台に手が届くところまできている。
なお、2005年3月末現在のFTTHの都道府県別世帯普及率のトップは千葉県で10.53%、ついで滋賀県が10.42%、東京都の10.26%となっている。DSLについては東京都がトップで35.74%、ついで静岡県の35.09%、神奈川県の34.93%となっている。
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