ボーダフォンは4月14日、プリペイド式携帯電話の不正利用防止策として、契約者の本人確認を4月25日から実施すると発表した。一定期間内に確認がとれない場合、利用停止となる。
現在、プリペイド式携帯電話は新規契約時に限って身分証明書が必要となっている。今回は、すでに利用中のユーザーを含めて改めて確認する。対象は、契約情報の届出のないユーザーと、届出後に変更のあったユーザー。すでに第三者に譲渡している場合、未使用である旨を申告する必要がある。
また、今後ボーダフォンではプリペイド式携帯電話サービスを他人に譲渡する際に、届けでなければならない制度を導入する。
契約情報の確認は、4月25日から10月31日までの間に全国のボーダフォンショップで行う。期間内に確認がとれない場合は11月以降に順次利用停止となる。
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