SRAは、オープンソースデータベースPostgreSQL技術者向けの資格認定試験「PostgreSQL技術者認定制度(PostgreSQL CE)」を、3月1日より全世界で受験可能とする。同社が2月17日に明らかにしたもの。
PostgreSQL CEは、2004年10月1日に運用が開始された認定制度。これまで、試験は日本語で行われ、受験可能地域も国内に限られていた。同社は英語版の試験問題を用意するとともに、世界各地にある米Pearson VUEのテストセンターで受験できるようにする。
PostgreSQL CEには、シルバーとゴールドという2つのレベルを設けている。3月1日より国外で受験可能となるのは、PostgreSQL7.4のシルバー試験。ゴールド試験は、2005年度中に国外受験を可能とする。
SRAは、2005年4月〜2006年3月末までの全世界でのPostgreSQL CE受験者数を1000人と見込む。
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