フォトレポート:Macファンを主題にした書籍「The Cult of Mac」が大人気

Ina Fried(CNET News.com)2004年12月15日 15時44分

 Macファンは、Apple Computerの最新かつ最高の製品を買うことが大好きなことでよく知られているが、彼らが自分自身に興味を抱いていることも明らかだ。

 No Starch Pressは米国時間14日、「The Cult of Mac」(Leander Kahney著)という豪華本の初版1万部を完売し、さらに1万部を増刷中であることを明らかにした。

 「われわれは『The Cult of Mac』が大ヒット作になるとかねてより予想していた。この作品は制作中から大きな評判を呼んでおり、期待も高まっていた」と、No Starch Press創業者のBill Pollockは声明の中で述べている。

 この書籍のなかには、さまざまなMac大好き人間(「Machead」)が登場しており、なかには文字通りAppleのロゴや他のMacにちなんだ絵をあしらったヘアスタイルにしている人物の写真もある。また、結局実現せずにおわった「Steve Jobsを大統領に」というキャンペーンの詳細についても触れられている。

心意気を物語るヘアスタイルは説明不要。

フランス人写真家のChristophe Jobicは、F1レーサーのためにヘルメットをカスタマイズしている友人に頼んで、iBookをこの写真のように塗り替えさせた。約3週間かけて、計15回塗り直した末に、同氏はようやく「自分のもの」と思えるデザインにたどり着いた。

地球儀に似た形のこのデスクトップは、デザイナーのGavin RobbがイメージしたMacのアイデア。

MacAquariumという会社を始めたCarl Blakeは、廃品置き場からたくさんのiMacを「救出」してきては、カラフルな水槽として生き返らせている。

2002年のMacworld直前に、Macファンのサイト「Spymac」では、「AppleがiWalkという新しいPDAを発表する」と称して写真のようなモックアップを写したビデオが公開されていた。

ミュージシャンのRandy Nauert は、愛犬のValentinaをつれて毎年Mac world Expoに来ている。たいていのホテルは「動物お断り」なので、彼はクルマのなかで眠るという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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