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シスコ、パートナープログラムを拡充--中小企業向けの販売を強化

Marguerite Reardon(CNET News.com)2004年10月12日 15時09分
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 ネットワーク機器大手のCisco Systemsが、中小企業を対象に同社製品を再販する業者向けの新しいプログラムを発表した。

 同社は米国時間11日、中小企業にVPN(仮想プライベートネットワーク)とファイアウォール製品を販売する業者を対象とした特別認定プログラム「Cisco Security Virtual Private Network and Firewall Express」を発表した。この認定プログラムは、単一あるいは限られた数の拠点向けのエントリーレベルのネットワークセキュリティ製品を販売するチャネルパートナーを対象にしたものだ。

 大企業向けのネットワーク機器市場で世界第1位につけているCiscoは、大企業顧客を対象に営業する再販業者向けには同様のプログラムを既に提供している。同社ではこのプログラムのトレーニングコースや試験、認定システムを拡張して中小企業顧客向けのものも用意する計画だ。

 中小企業市場はCiscoにとって重要だ。同社はイーサネットスイッチの新製品を発表するなど、ここ数カ月間、同市場の企業に積極的にアプローチしている。

 Ciscoはこの他にも、チャネルパートナー向けの新しいプログラムを追加してきた。今年7月、同社は大企業をターゲットにした再販業者と区別するため、従業員数が20〜1000人の企業をターゲットにした再販業者向けの「SMB Select Partners」プログラムを設けた。また、9月にはアフリカ、ヨーロッパ、中東地域の中小企業を対象に営業する再販業者向けのインセンティブプログラムを発表した。

 Ciscoにとって再販業者は戦略上重要な役割を担っている。同社の中小企業市場における売上の90%以上がパートナーの再販業者によってもたらされているからだ。

 「われわれは、中小規模企業市場向けに製品を販売するチャネルパートナーには特別なニーズがあることを理解しており、これらのパートナーの成功を支援するプログラムの構築に重点的に取り組んでいる」とアフリカ、ヨーロッパ、中東地域のチャネルパートナーを担当するマネージングディレクターのLuca Marinelliは声明のなかで述べている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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