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バッファロー、リモートでPCの起動が可能なルータを発表

藤本京子(CNET Japan編集部)2004年09月28日 22時02分
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 バッファローは28日、同社のIEEE 802.11g対応ブロードバンドルータAirStationシリーズの新製品として、リモートアクセスHigh PowerモデルWZR-RS-G54HPと、同製品のカードセットモデルWZR-RS-G54HP/Pを発表した。新AirStationには、リモートでPCの起動が可能なWake On LAN(WOL)機能が備わっている。

 リモートアクセスを実現するにあたっての問題点は、パソコンの電源を常時つけておかなくてはならないことにあった。しかし、ルータにWOL機能が搭載されることにより、ワンクリックでリモートからPCを起動することもできる。

 このほかにも、同製品では無線LAN機能が強化されている。AirStation Boosterの搭載により、無線通信距離が従来製品の約1.7倍に拡大されたほか、電波出力を従来の30mWから100mWとしたため、最大到達距離だけでなく20Mbps以上の高速通信ができる距離も最大約1.7倍に拡大された。また、無線LANのスループット低下の大きな原因となる他のアクセスポイントとの電波干渉を防ぐため、「Autoチャンネル設定機能」も搭載されている。これにより、自動的に空いているチャンネルを探し出して設定することができる。

バッファロー ブロードバンドソリューションズ事業部 マーケティンググループリーダーの石丸正弥氏

 また、暴力やアダルトサイトなど、未成年者にとって有害もしくは不適切なサイトへのアクセスを遮断する「BUFFALOコンテンツフィルタ」サービスにも対応予定だという。コンテンツフィルタがルータに搭載されることで、PCへのソフトウェアインストールは不要となる。管理者は従来通りすべてのページにアクセスすることが可能だ。

 新製品は10月下旬に出荷予定。価格は、WZR-RS-G54HPが2万7000円、カードセットモデルのWZR-RS-G54HP/Pが2万9500円。バッファロー ブロードバンドソリューションズ事業部 マーケティンググループリーダーの石丸正弥氏は、今後のAirStationシリーズのロードマップとして、「HighPowerが不要な場合のリモートアクセスモデルを11月に、iEEE 802.11aと11gの双方に対応したリモートアクセスモデルを12月以降にリリースする」としている。

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