バッファローは4月22日、イーサネットケーブル経由で給電可能なPower over Ethernet(PoE)機能対応の企業向けインテリジェントスイッチングハブBS-POE-2024GMを発表した。出荷開始は6月下旬の予定。価格は17万8000円(税抜き)。
BS-POE-2024GMはレイヤー2のLANポートが24個あるほか、1000BASE-T/mini-GBICコンボポートを2つ備える。オプション品のSFPモジュールを使用すれば、1000BASE-SXや1000BASE-LXにも対応可能。ポートベースVLAN、タグVLAN、マルチプルVLANなどさまざまなVLAN機能が利用できる。
![]() BS-POE-2024GM |
PoE機能はIEEE802.3afに準拠しており、「PoE受電機能に対応した無線アクセスポイントやスイッチングハブ、IP電話機などと併用すると、電源コンセントの位置を気にせず機器を設置できる」(同社)。
そのほかの主な仕様は以下の通り。
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