KDDIと沖縄セルラーは、FMラジオチューナーを搭載したau第3世代携帯電話「FMケータイ」の契約数が、9月7日に累計で100万台を突破したと発表した。
KDDIは、2003年12月よりFMラジオチューナーを搭載したau携帯電話の販売を開始し、現在も三洋電機製の3機種を販売中。この端末ではFMラジオが聞けるのをはじめ、オンエア中の番組や曲をNOW ON AIR情報によって携帯電話のディスプレイで見ることができる。さらに、気に入った曲をEZ「着うた」としてダウンロードし、アーティストの歌声を着信音として使うことも可能だ。KDDIによると、契約ユーザーの約4割以上がこのFM放送と通信が連携した「EZ・FM」サービスを利用しているという。
KDDIは今後、「FMケータイ」およびFMチューナー非搭載の携帯電話向け「EZ・FMオンエアチェックアプリ」の普及と、それを通じたコンテンツの利用拡大を進めていくとしている。
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