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グーグルのIPO、17日になってもSECから承認下りず

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 米国時間17日午後現在、Googleの新規株式公開(IPO)について米証券取引委員会(SEC)から承認が下りていない。17日というのは、同社が、IPO入札株の登録を有効にするようSECに求めていた日だった。

 米国証券取引委員会(SEC)の広報担当John Heineは、Googleが登録を求めていた太平洋夏時間午後1時を過ぎた時点で、「われわれは、まだ(GoogleのIPO入札株の)登録を有効にしていない」と述べた。 

 Heineは、登録届出の認可が下りる時期については明らかにしていない。Googleは、2460万株の売り出し価格を設定する前に、SECの承認を得る必要がある。株式に対する入札は13日に始まり、17日午後には終了する予定だった。GoogleはSECに対し、この日に入札株の登録を有効にするよう申請していた。

 今回の事情に詳しい人々は、株価の公表は18日の市場取引終了後になる可能性が高く、取引開始は19日になるだろうと述べている。しかし、SECの手続きが遅れれば、このスケジュールも延びることになる。

 Googleは、待望のIPOに向けた手続きを進めるなか、これまで何度もつまずいてきた。同社は、IPOで27〜33億ドルもの資金を調達することを目指している。

 同社は16日、社員やコンサルタントに発行した2800万株が法律の定めに従って登録されていなかったことについて、SECや州の監督機関の調査を受け始めたことを明らかにした。

 また、同社は13日に、共同創業者のLarry PageとSergey Brinのインタビュー記事がPlayboy誌に掲載されたことを受けて、IPOに関する目論見書の修正書類をSECに提出した。そのなかで、同社は掲載記事が、SECの定める「静粛期間」の規則に違反にする可能性がある、との警告を投資家に発している。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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