NEC、オープンソースソフトのシステム構築/保守サービスを開始

ニューズフロント2004年05月19日 17時14分

 NECは5月19日、オープンソースソフトウェア(OSS)ミドルウェアを対象としたサポートサービス「OSSミドルウェアサポートサービス」の提供を5月20日に開始すると発表した。Apache、PostgreSQL、sendmailなど14種類のOSSミドルウェアによるシステム構築を支援する「構築サービス」と、OSS系データベース(PostgreSQL、MySQL)のみを保守する「保守サポートサービス」(2004年度下期に提供開始)という2種類のサービスを用意する。

 構築サービスでは、システム導入前のコンサルティングからシステム設計/構築/評価までのフェーズごとに、毎月5回まで電子メールによる質問に答える「Q&Aサービス」(月額12万5千円から)と、より高い技術を持つ要員が対応する「ハイグレードサービス」を提供する。さらに、オプションとして、OSSミドルウェアのソースコード調査が行える要員による「ハイスキルサービス」も選択できる。

 同サービスの対象となるOSSミドルウェアは以下の通り。

  • sendmail、Qpopper:電子メール転送エージェント、電子メールサーバ
  • Apache:ウェブサーバ
  • Tomcat:アプリケーションサーバ
  • Samba:Windowsをクライアントとするファイル/プリントサーバ、ドメインコントローラ
  • WU-FTPD:FTPサーバ
  • Bind:DNSサーバ
  • OpenSSH、OpenSSL:セキュアリモートシェルとセキュリティ通信機能
  • PostgreSQL、MySQL:データベース
  • Squid:ウェブ用のプロキシキャッシュサーバ/アクセラレータ
  • Namazu:全文検索プログラム
  • UCD-SNMP:ネットワーク機器監視プログラム

 なお、同社と関連グループ会社はOSSミドルウェアサポートサービスの提供に向けて新チーム「OSSコラボレイティブチーム」を発足させる。同チームは、NECのLinux推進センターを中心に、グループ会社の4つの専門組織が連携してサービス提供に取り組む。同チームを構成する組織は以下の通り。

  • NEC:Linux推進センター
  • NECソフト:Linuxソリューションセンター
  • NECシステムテクノロジー:Linuxソリューション&テクノロジーセンター
  • 北海道日本電気ソフトウェア:OSSソリューションセンター
  • 九州日本電気ソフトウェア:OSSソリューションセンター

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