現役教師が活動母体のNPO法人キッズ・キーボーディング検定協会(大阪府認可)は、がくげい(神野俊彰社長)の協力を得て、オンライン学習コンテンツ「学力検定ホームページ」と「キーボーディング検定」を3月13日から本格的に開始した。
「学力検定ホームページ」は、ホームページ上で学力テストを実施するサイト。受験者は、ユーザー登録(無料)を行うことで、サイトにある全学年・全科目のテストを無料で受験することができる。
現在、小学1年から6年の「国語」と小学1年から中学3年の「算数(数学)」を公開中で、ユーザーは受験したい科目・学年を選択し、画面上で解答を直接入力する。入力後は自動的に採点が行われ、間違えた問題の正答や、全国の受験者中の順位が表示される。
また、公開している問題はPDF形式で配布されており、登録ユーザーは自由にダウンロードが可能。PDFデータは、プリントアウトして、実際に学校で行われているテストと同じ形式で問題に取り組むこともできる。
一方、「キーボーディング検定」では、小学校低学年からでも正確なタイピングが練習できるよう、小・中学校の教員が提案した練習プログラムを無料で提供。単なる「タイピングゲーム」ではなく、アルファベットの読み方・ローマ字指導なども盛り込むなど、メインコンテンツとしてホームポジションを習得するための段階的な練習のコーナーを設けている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス