アスクルとオービックビジネスコンサルタント(OBC)は、中堅企業の電子購買化を促進する目的で業務提携し、オフィス用品の購買業務と経理処理を一体化したサービスの提供を3月より始める。両社が1月19日に明らかにしたもの。
3月に開始するサービスは、アスクルの中堅企業向けインターネット一括購買システム「アスクルアリーナ」と、OBCの統合基幹業務システム「奉行新ERP」を連携させるもの。オフィス用品の購入から経理処理までの電子購買作業に対応している。同サービスを利用すると、アスクルアリーナで購入したオフィス用品の購買データを奉行新ERPに自動的に取り込めるので、「煩雑な発注管理や伝票処理に関する仕訳業務を大幅に削減できる」(両社)。
なおOBCは、2月9日に東京都新宿区のヒルトン東京で開催する「奉行フォーラム」において、同サービスのデモンストレーションを行う。
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