デルは1月13日、インテル Centrino モバイル・テクノロジ対応の新型ノートパソコン、Inspiron 510mを発表した。SXGA+(1400×1050ピクセル)表示可能な15型液晶画面を選択でき、大きさはA4サイズ。発売は1月20日の予定。14.1型画面モデルをベースとする最小構成時の価格は15万4800円。15型画面モデルによる標準構成時の価格は26万8800円。
プロセッサは、動作周波数1.40GHz/1.50GHz、1.60GHzのインテル Pentium Mプロセッサを搭載可能。最大約2Gバイトのメモリ、最大80Gバイトのハードディスク装置(HDD)を内蔵でき、「高い拡張性とパフォーマンスを両立する」(同社)。
無線LAN機能としては、インテル PRO/Wireless ネットワークコネクション 802.11bや、デルのTrueMobile製品系列MiniPCIカードを選べる。モデムを標準搭載し、Bluetoothにも対応している。また、DVD+/-RWドライブの選択や、標準搭載のIEEE1394ポートにより、「充実したマルチメディア機能を提供できる」(同社)という。
最小構成時の仕様などは以下の通り。
プロセッサ:
インテル Pentium Mプロセッサ(1.40GHz)
チップセット:
インテル 855GMEチップセット
メモリ:
256MバイトのDDR SDRAM(PC2700)
HDD:
30GバイトのUltra ATA-100
画面:
14.1型XGAカラー液晶
グラフィックス:
インテル 855GMEチップセット内蔵
光学ドライブ:
DVD-ROMドライブ
OS:
Microsoft Windows XP Professional SP1日本語版
サポート:
1年間引き取り修理サービス、12時間テクニカル電話サポート(電子メールサポート付)
その他:
内蔵モデム、LANポート
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