auの第三世代(3G)携帯電話(CDMA2000 1x)サービスの累計契約数が、2003年7月22日に900万件を超えた。KDDIと沖縄セルラーが7月25日明らかにしたもの。
両社によると、同サービスの累計契約数は今年1月15日に500万件を突破した。これが、3月4日に600万件、4月8日には700万件、5月29日に800万件と推移した。
同サービスは、インターネット接続が下り最大144kbps、上り最大64kbpsで利用可能。2002年4月に提供を開始し、これまでに22機種の対応端末を販売している。
ちなみに電気通信事業者協会によれば、CDMA方式を使った携帯電話の6月末における累計契約者数はauのCDMA2000 1xサービスが857万2200件と1位、同じauのcdmaOneサービスが610万1300件とそれに続き、NTTドコモグループの53万4800件、J-フォンの5万5400件を大きく引き離している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス