カシオのA5401CAは、有効画素数124万画素のカメラを搭載、au端末としては初のメガピクセルカメラ付き携帯電話になる。ソニーエリクソンのA5402Sは、au端末で初めてQVGAサイズ(240×320ドット)のTFT液晶ディスプレイを装備する。
日立のA5303H IIは、携帯端末用のマルチメディア・アプリケーション・プロセッサ「SH-Mobile」を搭載した「A5303H」の後継モデル。動画の録画・再生の高速実行が可能。au初の6LEDツインライトを搭載するほか、最大15枚の連写機能も備える。
三洋電機のA5306STは、米QUALCOMMのCDMA携帯電話機向けアプリケーション動作環境「BREW(Binary Runtime Environment for Wireless)」に対応した端末。アプリケーションを高速に実行できる。また、A1303SAは、CDMA2000 1xで初めてGLOBAL PASSPORTに対応した端末。海外でも自分の電話番号をそのまま使え、渡航時の手続きも不要。
価格はいずれの機種もオープン。発売時期は、カシオのA5401CAが5月下旬、ソニー・エリクソンのA5402Sと三洋電機のA5306STが6月中旬、日立のA5303H IIが7月初旬、三洋電機のA1303SAは7月下旬となる。
なお、これら5機種の追加により、auブランドのCDMA2000 1x対応携帯電話機は合計23機種となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス