Googleは同社のブラウザChromeの新バージョンをリリースし、ユーザーを悪質なハッカーへの攻撃にさらす、3件の深刻度の高いセキュリティホールを修正した。
このGoogle Chrome 5.0.375.125には、それらのセキュリティパッチに加え、外部コンポーネント(Windowsカーネルのバグと、glibcの脆弱性)に原因がある、別の2件の重大な脆弱性に対する緩和策も含まれている。
このパッチは、Linux、Mac、Windows、Chrome Frameで提供される。脆弱性に関する技術的な詳細は、このアップデートがエンドユーザーに適用されるまでは公開されない。現在わかっていることは、次のようなことだ。
Googleはこの一連の脆弱性に対し、合わせて4674ドルの報奨金を支払っている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力