2008年1月から6月までのデジタル製品売れ筋ランキングをジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfKジャパン)調べの下、紹介する。今回はAV編として液晶テレビ、プラズマテレビ、デジタルレコーダー、デジタルプレーヤー、ヘッドホン、ビデオカメラの6ジャンルの上半期売れ筋ベスト10をお届け。値ごろ感の出てきた薄型テレビ、Blu-ray登場で市場の構成図が変わりつつあるデジタルレコーダー、根強いiPod人気を見せるデジタルプレーヤー、多種多様な製品が登場してくる市場で2008上半期を制するのはどのモデルだ?
シャープ「AQUOS」が20型、32型の中型エントリー機を数多くランクイン。1位の「AQUOS LC−32D10」は1366×768のハイビジョンパネルを搭載したモデルで、ブラック、ホワイト、レッドといったカラーバリエーションをそろえた。以降もカラバリを5色へと増加したD30、フルハイビジョンパネルを採用したDS3とDシリーズが人気を博したようだ。
順位 | メーカー | 型番 | 発売月 |
---|---|---|---|
1 | シャープ | AQUOS LC-32D10 | 2007年3月 |
2 | シャープ | AQUOS LC-20EX3 | 2007年8月 |
3 | シャープ | AQUOS LC-20D10 | 2007年3月 |
4 | シャープ | AQUOS LC-32D30 | 2008年2月 |
5 | シャープ | AQUOS LC-20D30 | 2008年2月 |
6 | シャープ | AQUOS LC-37DS3 | 2007年10月 |
7 | 東芝 | REGZA 32C3500 | 2007年10月 |
8 | ソニー | BRAVIA KDL-20J3000 | 2007年4月 |
9 | シャープ | AQUOS LC-32GH3 | 2007年8月 |
10 | シャープ | AQUOS LC-42DS3 | 2007年10月 |
参入メーカーが限られ、パナソニックと日立製作所の2社に絞られた形となった上半期ランキング。37型、42型と買い求めやすい価格設定のモデルが主流で、ハイスペックモデルよりもエントリー層の人気が圧倒的に高い。日立Woooは内蔵HDD、iVポケットを装備した「HR01/02」シリーズを数多くランクインさせた。
順位 | メーカー | 型番 | 発売月 |
---|---|---|---|
1 | パナソニック | VIERA TH-42PX70 | 2007年4月 |
2 | 日立製作所 | Wooo P37-H01 | 2007年4月 |
3 | パナソニック | VIERA TH-37PX80 | 2008年2月 |
4 | パナソニック | VIERA TH-42PX80 | 2008年2月 |
5 | 日立製作所 | Wooo P37-HR01 | 2007年4月 |
6 | 日立製作所 | Wooo P42-HR01 | 2007年4月 |
7 | パナソニック | VIERA TH-37PX70 | 2007年4月 |
8 | 日立製作所 | Wooo P42-H01 | 2007年4月 |
9 | 日立製作所 | Wooo P42-HR02 | 2008年4月 |
10 | パナソニック | VIERA TH-42PZ700SK | 2007年4月 |
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