工人舎は12月22日、8.9型ワイド液晶を搭載したモバイルノートPC「MLシリーズ」としてOfficeを搭載した「ML6KL12F」を発表した。工人舎ウェブサイトにて同日より発売を開始した。
価格はOfficeを搭載して5万9800円。Word 2007、Excel 2007、Outlook 2007がプリインストールされている。
「MLシリーズ」は、CPUにインテル Atomプロセッサ N270、OSにWindows XPを採用。1Gバイトのメモリと120GバイトのHDDを搭載したモバイルノートPCだ。
バッテリ駆動時間は約4.7時間。ワンセグも備えている。8.9型ワイド液晶とキーピッチ15.9mmのキーボードを搭載し、重さは約1kg。小型軽量で、気軽に持ち運べる携帯性を備えたPCとなっている。
また、横浜発祥のバッグの老舗、「キタムラ」のとコラボレーションした「SCシリーズ」もあわせて発表した。キタムラのオリジナルパソコンバッグに、SCシリーズを同梱し「ヨコハマモバイルスタイル」と名付けられている。
バッグの種類は、ハンドバッグタイプとインナーポーチタイプの2つ。SCシリーズのGPSモジュール搭載の有無、カラーバリエーションを合わせて、全8種類の組み合わせから選べる。価格は8万9800円より。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス