工人舎は11月7日、ウルトラモバイルPC「KOHJINSHA SAシリーズ」において「SA5ST12A」と、モバイルノートPC「KOHJINSHA SHシリーズ」において「SH6KT12A」の新製品を発表した。
両シリーズともに、さくらや、上新電機、ソフマップ、ビックカメラ、ベスト電器、ヨドバシカメラの主要店および工人舎ウェブサイトにて、11月14日から販売を開始する。価格はSA5ST12Aが5万9800円、SH6KT12Aが6万9800円。なお、Microsoft Office搭載モデルは、両モデルともプラス2万円となる。
KOHJINSHA SAシリーズは、インターネット閲覧やメールの送受信、外出先でのプレゼンテーションを主な用途とした、同社のスタンダードモバイルノートPCシリーズ。低消費電力CPUのAMD Geode LX800 を採用し、4時間のバッテリ駆動時間を実現した。
3in1メディアカードスロットやCFカードスロット、USB2.0ポート×2、LANポート、アナログCRTポートなど、充実したインターフェースを備える。
SA5ST12Aは、OSにMicrosoft Windows XP Home Edition SP3を搭載。高精細な1024×600ドットのタッチパネル機能付き7型液晶を採用することで、インターネットやファイルの閲覧時の快適性を向上した。また、大容量の120GバイトHDDを採用している。
KOHJINSHA SHシリーズは、工人舎のモバイルノートPCの中で、SAシリーズの上位クラスに位置するモバイルノートシリーズ。メールの送受信やインターネット、ファイル閲覧、外出先でのプレゼンテーションなどの用途に加え、ワンセグ対応TVチューナーを搭載し、エンターテインメント用途にも活用できる。
ディスプレイ部にはタッチパネル機能と操作ボタンを装備した。
新製品のSH6KT12Aは、CPUにIntel processor A100 を採用し、OSにMicrosoft Windows XP Home Edition SP3を搭載。既存モデルより大容量の1Gバイトメモリと120GバイトHDDを装備することで、処理性能とデータ保存の快適性を向上したとのことだ。
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