ソニーは8月6日、メモリ残量などを確認しやすい大型液晶と押しやすい大型ボタンを採用したICレコーダーのエントリーモデル「ICD-B61」を、9月10日より発売すると発表した。
ICD-B61は、メモリ残量などが一目で分かる大型液晶や、録音と再生時に便利な大型ボタンを採用したICレコーダーのエントリーモデルだ。512Mバイトのメモリを内蔵しており、録音時間はLPモードで約301時間35分、SPモードで約122時間20分、HQモードで約61時間10分となる。
テープレコーダー感覚で操作できる「くるくる音量ダイヤル」や音声が聞き取りやすい直径28mmの大出力スピーカー、直径10mmの大型マイクユニットなども装備している。
本体サイズは高さ109.5mm×幅34.6mm×奥行き18.0mm、電池を含む重量は65g。電源は単4乾電池2本のほか、別売のACアダプタにも対応する。価格はオープンだが、店頭想定売価は6000円前後になる見込みだ。
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