三洋電機から発売された「DIPLY TALK ICR-PS390RM」は、音声の録音、再生に対応したデジタルボイスレコーダーのフラッグシップモデル。約W34.2×H119.7×D13mm、49gというスリム&コンパクトなボディに8Gバイトという大容量メモリを搭載しており、最大約1116時間もの録音を行うことができる。
録音形式は、汎用性に優れたMP3のほか、音楽CDなどと同じリニアPCMに対応しており、原音に近いクリアな音を記録することが可能だ。
本体には大口径の高感度ステレオマイクが搭載されており、別途外部マイクを接続しなくても臨場感にあふれたステレオ録音が行える。また、マイク入力端子も備えているため、気に入った外部マイクを接続して使用することも可能になっている。
パソコンとの接続は、本体内蔵のUSB2.0端子を使って行う。USBマスストレージクラスに対応しているため、専用のドライバソフトをインストールしなくてもパソコンとデータをやり取りできるのが便利。また、バスパワーにも対応しているため、付属充電池使用時はパソコンのUSBポート経由で充電することができる。なお、製品には専用のAVアダプタが付属しており、コンセントにさして充電することも可能だ。
バッテリは、一般的な単4形電池に対応しており、市販のアルカリ電池や充電池を使用することができる。製品には同社の「エネループ」ブランドの単4形充電池や、ステレオイヤホン、USB延長ケーブル、三脚穴付き本革ケースなどが付属している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス