デジタルカメラで記念写真……今やすっかりあたりまえの光景だ。「フィルム」ではなく、誰もが写真を「データ」として持っている時代。以前なら暗室作業が必要だった写真の修正も、パソコン上で手軽にできるようになった。そこで活躍するのが画像処理ソフトだ。今、1番売れているのはアドビシステムズの「Photoshop Elements 5.0」。そのほか、さまざまに写真を楽しむソフトが売れ筋ランキングを賑わせている。1月第1週の「BCNランキング」から、人気画像処理ソフトをチェックしてみた。
写真をはじめとする画像データの補正・加工・管理機能をもつソフトやフォトムービー・Flashなどを作成できるソフト全般を、BCNランキングでは「画像処理ソフト」と分類している。なかでも中心的な存在は、写真画像を加工するソフトだ。
07年1月第1週(07年1月1日-1月8日)の「BCNランキング」データで、1位を獲得したのはアドビシステムズの「Adobe Photoshop Elements(エレメンツ) 5.0 日本語版 for Win」。06年11月上旬の発売直後にトップシェアを獲得し、現在9週連続で首位を走り続けている。販売本数シェアは18.6%で依然として高く、その勢いは衰える気配がない。
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