ボーダフォンはボーダフォンライブ! FeliCaのプロモーションに、ドコモの商標である「おサイフケータイ」の呼称およびロゴマークを使用することでドコモと合意したことも明らかにしている。
これについて、「誰が勝つとかではなく、まずはドコモ、KDDI、ボーダフォンの3社みんなでモバイルFeliCaの世界を盛り上げていきたいという思いを持っている」(尾崎氏)とし、ボーダフォンとしてもプロモーション活動に「おサイフケータイ」を積極的に採用すると語った。なお、auはすでに「おサイフケータイ」という表現やロゴを使ったプロモーションを始めている。
ボーダフォンライブ! FeliCaに対応する予定の企業は全日本空輸、日本航空ジャパン/株式会社日本航空インターナショナル、日本信販、UFJカード、ビットワレット、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど17社となっている。なお、JR東日本の「Suica」への対応については「話し合いを進め、サービスインする予定だが、具体的なスケジュールは答えられない」とし、クレジットカードへの対応については「カード会社や銀行との問題もある」と消極的な回答となった。
なお、FeliCa対応以外の3機種は下記のとおり。
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