NTTドコモと米MontaVista Softwareは12月21日、NTTドコモによる300万ドル(約3億1200万円)の出資契約を締結した。NTTドコモが同日明らかにしたもの。
MontaVistaは、組み込みLinuxの開発/保守を手がける企業。1999年2月の設立で、2004年11月末時点の従業員数は182人。NTTドコモは、一部製品にMontaVistaのLinuxを搭載している。
出資の目的について、NTTドコモは「MontaVistaと直接の協力関係を構築することで、今後の当社Linux搭載製品の機能向上と開発効率化を推進する」と説明する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」