Googleは米国時間8月26日、リアルタイム検索結果を表示する方法を変更したことを発表した。リアルタイム検索結果専用のページを設け、関連性の高いアップデートを集めることを目的とした「スレッド形式」のビューを提供する。
Googleは2009年12月、同社の検索結果にTwitterやニュース企業などの情報源からの「リアルタイム」検索結果という概念を初めて導入し、通常の検索結果の中に、検索語に関連する記事やツイートへのリンクが自動的にスクロールする専用ウィンドウを設けた。同社は今でも、このような種類の結果を、通常の検索結果の中で強調表示することを計画しているが、今回は、google.com/realtimeという別のページを設けて、そこでこのような種類のアップデートを提供することにした。
同ページは、一部のユーザー向けにローンチした後に約30分間ダウンするなど、出だしはスムーズではなかったが、Googleは徐々にユーザーに向けて提供を開始していると述べた。正式な機能がすべてのユーザーに提供されるまでは、Googleのメイン検索ページの左側の「Updates」、または、Googleが同社のブログ投稿に示した長めのURLを直接指定することにより、この機能にアクセスできる。
また、ユーザーは、左側にある「Nearby」リンクを使用することにより、リアルタイム検索結果を地理的位置によってフィルタリングできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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