「Internet Explorer 11」(IE11)を「Windows 8.1」で使っている人はいるだろうか。Microsoftは、そうしたユーザーに信頼性の向上を約束する新しいパッチを公開している。
同パッチは、Windows 8.1と「Windows RT 8.1」、および「Windows Server 2012 R2」の「Windows Update」、さらに8.1およびServer 2012 R2向けのMicrosoftのサポートサイトを通して入手できる。同パッチの説明文に、どのようにして信頼性を向上させているのかは書かれていない。米CNETは既に、より詳しい情報の提供をMicrosoftに要請済みだ。
IE11ユーザーは、互換性問題に関する不満を訴えている。
多くのユーザーは、一部のウェブサイトが正常に表示されない問題に直面している。Microsoftは解決策として、「Compatibility View(互換表示)」を有効にした後、問題のサイトが正常に表示されるかどうか確認することを提案した。「Problems after installing Internet Explorer 11」と題されたMicrosoftのページでは、IE11の具体的な問題の数々を解決するほかのオプションが提示されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」