Microsoftは先ごろ「Bing Maps」に165テラバイトもの膨大な地図データを追加したが、それから1カ月も経たないうちに、さらに215テラバイトの高解像度画像を同サービスに積み増した。
今後「Bird's Eye」(鳥瞰)表示では、米国のほか、欧州、オーストラリア、ニュージーランドと、東京の各地域を撮影した高解像度の新しいコンテンツを閲覧できるようになる。
鳥瞰写真は人工衛星からではなく低空飛行する航空機から45度の角度で撮影されたもので、各都市や主要なランドマークについて、さらに奥行きのある解像度の高い写真を提供する。このような写真は世界中のほとんどの地域のものを閲覧できるが、特に米国、カナダ、およびロンドンやパリなど欧州の主要都市を中心に提供されている。
Microsoftによると、今回追加された写真は全体で23万平方キロメートルの範囲をカバーしており、Bingのサーバにアップロードした追加ファイルは110万以上にのぼるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」