学習の歩みを可視化できる“知識の地図”を使った無料学習サイト「ShareWis(シェアウィズ)」が5月31日に公開された。学びたいけど時間がない、続かない社会人に向けた仕組みとなっている。
ShareWisは動画や4択問題などを中心とした社会人向けの学習サイト。短い学習コンテンツ同士がネットワーク状につながった知識の地図を使う。学習を完了した箇所は、知識の地図上で色が変化し、学習の歩みが可視化され、達成感を感じられる仕組みになっている。学習分野は、社会人からニーズの高い、英語、会計、プログラミングなど。
今後は投稿制で学習コンテンツの拡充を図り、2013年5月までに17万ユーザー、2014年までに100万ユーザーを目指すとしている。知識の地図を使った学習について、社内研修や塾向けにクローズド版の展開も予定。2012年度中に、スマートフォンやタブレット端末向けアプリの提供も検討している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」