米連邦通信委員会(FCC)のウェブサイトで、ソニーにとって最初のChromebookに関する文書が機密解除となり公開されている。
ノートPC「Sony VCC111」に関するFCCの文書には、このデバイスをさまざまな角度から示すいくつかの写真が含まれている。キーボード上には「Windows」ボタンがないのが分かるだろう。
米CNETは、この件に詳しい信頼できる情報筋にこれらの画像を見せ、このソニーのノートPCがGoogleの「Chrome OS」を使用していることを確認した。また、実際のユーザーマニュアルでは、Chrome OSを起動して操作する方法が説明されている。
FCCの無線テストページでは、802.11b/g/n Wi-Fi、3G無線通信、Bluetoothの実装が確認できる。また、写真では、SDカードリーダー、HDMIポート、2つのUSB 2.0ポート、そしてヘッドホンとマイク用のポートが示されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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