「Google Maps」、自然災害などの緊急警報情報を提供

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2012年01月26日 12時45分

 Googleは米国時間1月25日、新しい「Google Public Alerts」ページを公開した。これは、発生する可能性のある洪水や竜巻、大雪などに関する緊急警報を知らせることを目的としている。

 Googleのブログ記事によると、同ページは、現在起きていること、災害に襲われる可能性のある日時と場所、予想される深刻度、そして役に立つリソースを伝えるために開発されたという。

 「Google Maps」にアクセスし、可能性のある災害の名前と場所を「winter storm alaska」(大雪 アラスカ)というように入力することで、特定の項目を検索することができる。また、Google Public Alertsページにアクセスすれば、現在の世界中の緊急警報がリスト表示される。

 どちらの方法でも、特定の緊急情報をクリックすると、Google Crisis Responseチームによって政府機関のさまざまなリソースから集められた詳細情報のすべてが表示される。ここでは、災害や危機に関する最新情報に加えて、自分自身を守るためにするべきことも知ることができる。

Googleの新しいPublic Alertsページ Googleの新しいPublic Alertsページ
提供:Screenshot by Lance Whitney/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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