Googleは、ウェブページの閲覧や編集ができるユーザーをページごとに制御できる機能を「Google Sites」に追加した。
Google Sitesはウェブサイトのホスティングサービスで、個人ユーザーや「Google Apps」の利用者に提供されている。これまで、サイトのアクセス権限は全員に与えるか誰にも与えないかの二者択一だったが、Googleは米国時間8月18日、さらに細かく設定できる管理機能を実装した。
GoogleのソフトウェアエンジニアであるEric Zhang氏は、公式ブログへの投稿で次のように述べている。「ページレベルのアクセス管理機能を使用すると、一部のページは特定のユーザーだけが見られるようにして、他のページは全員に公開するといったことができる。たとえば、Google Sitesで自分のチームおよびマネージャーとサイトを共有しているとしよう。その場合、チームのメンバーが閲覧できるページ、マネージャーが編集できるページ、自分だけが閲覧できるページというような設定をページごとに行うことが可能だ」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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