ブラケットは5月11日、女性用の靴をデザインし、購入できるサービス「Shoes of Prey」を公開した。
Shoes of Preyはウェブ上で女性用の靴をカスタマイズして購入できるサービス。ヒールの高さや素材、色、形、デコレーションなどを選択し、合計3兆通り以上の靴を作ることができる。
価格は靴の種類にもよるが、1万6500円から2万9800円程度。これに約2000円の郵送料がかかる。オーダーした靴が気に入らなかった場合やサイズが合わなかった場合などは、作り直しや返金に対応する。プレゼントなどに利用できるギフトチケットも6月から販売する予定。
Shoes of Preyはもともと、元弁護士で広告代理店出身のJodie Fox氏とGoogleのエンジニアだったMichael Fox氏、Mike Knapp氏の3名が2009年にオーストラリアのシドニーで開始したサービス。約20カ国で数千足の靴を販売した実績がある。日本ではブラケットが運営を担当するが、将来的にはShoes of Preyとの共同出資で運営会社を設立することも検討している。
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