ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)のFacebookは、何が自社のサービスを動かしているのかを理解している。それは、多数のユーザーと開発者たちだ。
Facebookは、今回で2回目となる開発者向け年次会議「F8」を、米国時間7月23日にサンフランシスコで開催する予定だ。同社の主張によると、160以上の国々に約40万人の開発者がおり、ディレクトリに登録されたFacebookアプリケーションの数は2万4000に達するという。
また、ComScoreによると、Facebookは2008年4月に大きな節目を迎え、月間ユニークビジター数でMySpaceに並んだという。
世界各国からの月間ユニークビジター数を集計した調査で、これら2つのSNSはいずれも、2008年4月に約1億1500万人を記録した。ただし、Facebookの成長を担っているのは主に米国外の利用者で、これは米国内のユーザーよりも収入に結びつけるのが困難かもしれない。米国内の月間ユニークビジター数を比べると、MySpaceが7200万人で、Facebookの2倍となっている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス