アスクルは3月26日、デスクトップツール「ASKUL DESKTOP」ベータ版を公開した。アドビのアプリケーション実行環境AIR(Adobe Integrated Runtime)上で動作する。
ASKUL DESKTOPは、アスクルの法人向け購買サイトに直接アクセスできる専用ブラウザ「アスクルブラウザ」と、数種類のウィジェットで構成されている。
現在のところ、商品検索、買い物カゴ、購入実績管理、RSSリーダーなど全11種類のウィジェットが揃う。
例えば、「購入実績管理」ウィジェットを使うと、その月のインターネット経由での購入状況をグラフで表示し、コスト削減や予算管理などに活用できる。
アスクルは、今後予定されているAdobe AIRの日本語版リリースにあわせて、ASKUL DESKTOPを正式版へとバージョンアップする予定だ。CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
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