オンラインサービスで日常最も便利なものといえば、地図と気象情報だろう。
これを踏まえて、Weather Channel Interactiveは、「Google Maps」用のマップレットを提供している。このマップレットを利用すると、カスタマイズ可能なレイヤを地図上に追加できる。この気象データは、「Google Earth」上でも閲覧可能だ。
Google Maps上で1回クリックするだけで、たとえば、サンフランシスコ上空の雲の様子が見られる。また、ポップアップする吹き出しで、現在の気温や湿度、風速、紫外線(UV)指数など、より詳しい情報も得られる。さらに、天気予報や台風情報へのリンクも提供される。
このマップレットで提供される気象情報は、気象レーダー、気象衛星、雷検知器、コンピュータによるモデリング、天候プロファイルなどのデータを組み合わせたものだ。
気象マップレットは、Google Mapsの「My Maps」タブから「Featured」ディレクトリにアクセスして追加できる。Google Earthの場合は、「weather」レイヤからデータを選択できる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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