日本ブランド戦略研究所は9月11日、日本の有力企業、有力ブランドのウェブサイトの価値を測定した結果をランキングとして発表した。
調査によると、1位はトヨタ自動車でウェブサイト価値は1386億3800万円、続く 2位が全日本空輸(ANA)でウェブサイト価値は1061億100万円、3位がホンダでウェブサイト 価値は828億1100万円だった。
上位にはトヨタやホンダのほか、日産自動車(8位)などの自動車 業界、ANAや日本航空(JAL)(4位)、JR東海(6位)、JTB(7位)、JR東日本(9位)、日本郵政公社(15位)などの運輸・レジャー業界の企業が多数ランクインした。また、auが始めてNTTドコモを逆転した。
調査は2007年5月から6月に行った。消費者向け事業を行う278社のウェブサイトについて商品 販売への貢献度および企業や商品の認知度、好感度などブランド向上への貢献度を、ア ンケートと財務データを基に算出し、その合計をウェブサイト価値とした。調査対象は 全国の一般消費者、有効回答数は1万9500人。
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