アークウェブは6月18日、ミニブログサービス「Twitter」を利用して、バーチャルペット「neco」とコミュニケーションするマッシュアップサービス「necoったー」をリリースしたと発表した。
necoったーは、Twitter界に生息している架空の新生物「neco」をTwitterでのFriendにし、初歩的な会話によるコミュニケーションを楽しむサービス。6月12日からテスト的に公開するとともにTwitter上で告知し、すでに200人以上のユーザーがnecoオーナーとなっているという。
necoはバーチャルペットとして、よく寝て、食べて、気まぐれにユーザーに話しかける。また排泄もするという。necoとのやり取りをうまく行うと、necoのユーザーへの「なつき度」がアップし、公式ウェブサイトの「necoランキング」に掲載される。
アークウェブでは、近い将来の予定として、necoの表情をより豊かにしたり、neco同士がFriendになる機能などの追加を検討しているという。さらに英語圏への展開なども検討中。
necoったーは、アークウェブが提供するマッシュアップサービスの第2弾。第1弾として、4月14日から、Twitterとエコ行動のマッシュアップサービス「ecoったー」を提供している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」