アドベントネットは6月11日、オンラインコラボレーションツール「Zoho」シリーズの日本語版サービスの提供を本格的に開始すると発表した。
Zohoは、表計算ソフトやワードプロセッサ、プレゼンテーションツールなど、Office系ツールをはじめとするさまざまなツールをウェブブラウザ上で利用できるオンラインツールのシリーズ。個人利用の場合は無料で利用できる。
アドベントネットでは現在、「Zoho CRM」「Zoho Mail」などを日本語ベータ版で提供している。5月に日本語ベータ版を公開した表計算ソフト「Zoho Sheet」に続き、ワードプロセッサ「Zoho Writer」、プレゼンテーションツール「Zoho Show」など、Office系製品である「Zohoオフィススイート」を順次日本語化し、夏までに国内のユーザーに日本語環境でZohoサービスを提供するとしている。
また、企業ユーザー向けに、MKIネットワーク・ソリューションズと共同で、ホスティングサービスとしてZohoを提供していく計画も進めているという。
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