モバイルファクトリーは6月6日、ウェブ、携帯電話、IM(インスタントメッセンジャー)などから一言コメントの投稿、閲覧できるリアルタイムコミュニケーションサービス「Wassr(ワッサー)」の提供を開始した。
今まさにこの瞬間やっていることを、家族同士、友達同士、職場の仲間と共有したり、例えば「今夜暇で食事に行きたいけど誰か一緒に行かないかな?」「明日、野球のメンバーが一人足りないけど誰かいない?」といった連絡を、仲間同士で取りあったりすることができる。
サービスの利用は無料。携帯電話は、ドコモ、au、ソフトバンクモバイル、ウィルコムの4キャリアに対応し、携帯から送った絵文字は、そのままPCサイトにも反映される。
また、Second Lifeにも対応しており、Second Life内へのテレポートリンクつきで投稿が可能。Second Life内での会話は、そのままWassr上にも反映され、バーチャルな世界と現実をつなぐことができるとしている。
モバイルファクトリーでは、半年で50万人の会員数の獲得を見込んでおり、今後Wassrと既存のCGM(Consumer Generated Media)サービスとの連携を展開する予定としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス