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BEA、ウェブポータル製品の統合計画を発表

2005/12/08 12:23
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 BEA Systemsは中国で現地時間12月7日、新しい「AquaLogic」製品ラインからリリースされるツール群の詳細を明らかにするとともに、2つのウェブポータル製品の統合計画を発表した。

 インフラソフト企業であるBEA Systemsは、ウェブポータルアプリケーション構築ソフトウェアを販売するPlumtree Softwareを2005年8月に約2億ドルで買収した。一方、BEAは、「WebLogic Portal」という、主にJavaプログラマ向けのポータルツールセットも保有している。

 BEAは北京で開催した顧客向けカンファレンスにおいて、PlumtreeとWebLogic Portalという2つのポータルソフトウェアをどのように統合するかについて概略を説明した。最終的に同社は、製品ラインを一本化し、顧客がJavaとMicrosoft .NETサーバの双方に対応するウェブインターフェースを構築できるようにする予定だ。

 BEAは2006年半ばまでに、同じポータルアプリケーション、すなわちポートレットを、WebLogic Portalでも、Plumtreeのソフトウェアをリブランドした「AquaLogic User Interaction」でも容易に実行できるようにすることを予定している。

 そして同社は2006年後半に、複数のウェブアプリケーションに対してポータル機能を利用可能にするための製品群をリリースする計画である。こういった製品では、コラボレーション検索や分析といった、フロントエンドに関する共通サービス群が使用されることになる。

 また同社によると、2007年までにポータル製品を統合し、ポータルおよび、MicrosoftのWindows .NETサーバ上やJavaアプリケーションサーバ上で動作する「コンポジット」、すなわちモジュール化したアプリケーションを1つの製品で管理できるようにする計画であるという。

 同社はさらに、ポータル指向のAquaLogic製品を開発中であることを明らかにした。今年の初めにリリースされたAquaLogic製品ラインは、テクニカルビジネスアナリストやソフトウェアアーキテクトがコードを記述することなくJavaアプリケーションを構築/修正できるようにする。

 そして同社によると、2006年後半に、AquaLogic User Interactionのラインに3つの製品を追加するという。追加される製品は、ウェブポータルサーバなしにコラボレーション用アプリケーションを構築するツール、アプリケーションを共同して設計/構築するための企業指向wiki、コンテンツ管理アプリケーションやファイルシステムに格納されている情報を分類するための「ナレッジマネジメント」リポジトリである。

 このような話とは別に、BEAは「WebLogic Real Time Edition」を2006年の早い時期にリリースすることを発表すると考えられている。同製品は、高い信頼性とパフォーマンスが要求される分野向けに設計されたアプリケーションサーバである。同社はまた、Java仮想マシンである「JRockit 5.0」を7日にリリースする予定である。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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