NTTドコモと日本通信は、FOMAネットワークを使用した両社の相互接続によるMVNO(仮想移動体サービス事業者)サービスを早期に実現するための基本的事項について話し合い、6月13日付で合意したことを明らかにした。
これまでも両社は、MVNOサービスを実現するために、レイヤー2接続について基本合意するとともに、開発契約などを締結してきた。
レイヤー3接続における接続料金や開始時期については、帯域幅料金として10Mbpsあたり1カ月1500万円程度、IDごとに1カ月110円程度とし、接続完了予定時期は2008年7月末としている。
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