モバイル広告ネットワークMillennial Mediaが発表した11月分のレポートによると、同社広告ネットワークにおける米国でのスマートフォンの広告表示回数(インプレッション数)のシェアは、プラットフォーム別では「iOS」と「Android OS」が38%で並んでいるという。どちらも、10月の結果から1ポイントずつ増加した。Research In Motion(RIM)の「RIM OS」が19%で第3位、Microsoftのモバイル向け「Windows OS」とNokiaの「Symbian」はそれぞれ2%となっている。
端末メーカー別では、Appleが25%で第1位となった。続いて、サムスンがフィーチャーフォンとAndroidスマートフォンを合算して17%、Motorolaが15%、RIMが11%となっている。
アプリ別では、Androidアプリケーションが全体の54%を占めた。ここ4カ月にわたり平均で10%ずつ成長したことになる。iOSアプリケーションは38%を占めた。カテゴリで見ると、ゲームアプリケーションが28%で最も多く、音楽およびエンターテインメントが22%で第2位となっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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