Motorolaは米国時間10月28日、2010年度第3四半期の決算を発表した。売り上げは前年同期の54億ドルから58億ドルへ、利益は1200万ドル(1株あたり利益1セント)から1億900万ドル(1株あたり利益5セント)へと増えた。また前年同期は1億8300万ドルの損失だったモバイル端末部門は300万ドルの営業利益を計上し、2006年以来の黒字転換を果たしている。
同社の第3四半期の携帯電話出荷台数は、アナリストの予測を上回り910万台だった。そのうち380万台がスマートフォンだ。2010年にはすでに22機種のスマートフォンを発売している。同社は特に「Android」搭載スマートフォンに力を入れており、「DROID」モデルを拡充している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力