フィンランドに拠点を置くNokiaは現地時間7月22日、同社第2四半期決算(4-6月期)を発表し、利益が40%減少したことを明らかにした。
利益は2億2700万ユーロで、前年同期の3億8000万ユーロから減少した。売上高は、前年同期の99億ユーロより1%増加し、100億ユーロとなった。
携帯電話市場における同社シェアは、前年同期の35%から33%へと減少した。しかし、同社携帯電話の販売台数は第2四半期に1億1100万台となり、前年同期比で8%増加している。一方、モバイルコンピュータおよびスマートフォンの販売台数は42%増で2400万台となったが、市場シェアは41%で横ばいとなった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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