自社のアプリケーション開発能力の拡大を図るTwitterが、また企業を買収した。同社がツイートでこれを認めた。
Welcome to Twitter, @cabanaapp. cabanaapp.com/blog/cabana-is...
— Twitter Comms (@twittercomms) October 16, 2012
Twitterが買収したのは、モバイルアプリケーション開発のための技術を提供する新興企業のCabanaである。今回の買収によるTwitterの目的の1つは、その分野を専門とする同社従業員の拡充であったようだ。Cabanaのサービスが閉鎖されるのは米国時間12月1日であるにもかかわらす、Cabanaの従業員は10月16日付けでTwitterに加わるという。
Cabanaはブログ投稿で、Twitterのプラットフォームチームとともに「サードパーティー開発者らによるTwitter上での新しいエクスペリエンスの創出を支援し、より大きくなったTwitterエコシステムに力を与えるツールの構築」に取り組む予定だと述べた。
買収条件は公表されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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