Ozzie氏は1997年にGrooveを設立し、小規模なグループ内でのコラボレーションやコミュニケーションを目的としたデスクトップソフトウェアを開発した。同社の製品はGrooveに出資していたMicrosoftの製品への対応を行っていた。
同氏はIris創立前は、「Lotus Symphony」や、Software Arts Inc.の「TK!Solver」および「VisiCalc」の開発に貢献するほか、Data General Corp.において初期の分散オペレーティング システムの開発に当たっていた。同氏は出身地シカゴの近隣にあるイリノイ大学Urbana-Champaign校でコンピュータサイエンスの学士号を取得した。
Gates氏とOzzie氏の両氏は2005年11月後半、サンフランシスコで開催されたイベントで、ソフトウェアは「ライブの時代」に入ったと宣言し、同社は「Windows Live」と「Office Live」を発表した。同社は、これにより、オンライン広告収入を増やし、最大のライバルであるGoogleに打ち克とうとしている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス