エディオンとソフマップは4月28日、中古パソコン関連商品およびデジタル家電の買い取り/商品化/販売に関する事業(リユース事業)の業務提携について基本合意書を締結した。両社が同日明らかにしたもの。
この提携により、エディオンはソフマップからリユース事業のノウハウ提供、リユース商品の商品化サービスを受け、同事業を本格展開する。一方、ソフマップは商品化サービスを受託することでコスト効率向上を図るとともに、エディオンの店舗で買い取りや下取りしたリユース商品の供給を受けて調達チャネルを拡大する。
業務提携の具体的内容は、確定し次第明らかにする。両社は、お互いのオリジナル商品についての共同開発/販売の推進、ダイレクトマーケティング事業などの事業領域での提携についても、今後検討するとしている。
エディオンは、中国地方を基盤とするデオデオと中部地方を基盤とするエイデンの共同持ち株会社として2002年に発足した会社で、店舗数は785。ソフマップは1982年に設立され、PC関連商品の小売を手がける。大都市圏を中心に44店舗を展開している。
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