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Facebook、未成年者ユーザー保護のためニューヨーク州検事総長事務局と協力

2007/10/17 23:50
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 ニューヨーク発--Facebookが、緊張の続いていたニューヨーク州の検事総長Andrew M. Cuomo氏との関係を修復しようとしているようだ。

 米国時間10月16日午後、マンハッタン中心部にある検事総長事務局で開かれた記者会見でCuomo氏は、Facebookバイスプレジデントで最高プライバシ責任者を務めるChris Kelly氏と一緒に登場し、急成長中のFacebookで心配される性犯罪の問題に対処する共同計画を発表した。

 「これは、調査として始めたことだ」と、Kelly氏は満場の記者およびカメラマンに向かって説明し、次のように続けた。「しかし、それが大きな共同の取り組みに発展した。業界全体があとに続いてくれることを願っている」

 Cuomo氏はFacebookを隠密裏に調査した結果、Facebookは未成年者を安全に守れる場所だとする宣伝は事実に合わないとして、2007年9月にFacebookを召喚した。Cuomo氏は、Mark Zuckerberg氏が創設したFacebookに公開書簡を送付し、同サイトの未成年ユーザー(12〜14歳)になりすました捜査官が「成人ユーザーから繰り返し誘惑され」たにもかかわらず、そのセクハラ行為に対する苦情へのFacebookの対応は、できるかぎり好意的に解釈しても、遅かった、と説明した。

 16日の記者会見でKelly氏は、Facebookが安全性に対する懸念への配慮を「少しばかり怠っていた」ことを認めた。Cuomo氏は今回の成り行きを、「結果的に成功だった」と述べた。

 Cuomo氏との新計画によるとFacebookは、「裸体、ポルノ、セクハラ、(および)好ましくない相手からの接触」に対するユーザーの苦情には、最優先の順位をつけ、24時間以内に対応するという。「われわれは、そうした苦情には24時間以内に対応するサービス体制を敷いていく」と、Kelly氏は断言した。こうした苦情は、Facebookのサイトのあちこちに張られた新しいリンクから、匿名で出すことができる。

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